冬の風物詩!府中駅前「府中けやき並木イルミネーション2025」

冬といえば、イルミネーションのシーズンですね。
府中の駅前も、きらびやかな灯りに彩られる季節がやってきました。
今回は、府中の冬の風物詩「府中けやき並木イルミネーション2025」をご紹介します。

府中けやき並木イルミネーションとは

「府中けやき並木イルミネーション2025」は、今年で21回目の開催となります。2005年から、地元の企業や団体・東京競馬場の協賛による運営により実施されてきました。府中駅の南側を中心に、府中の冬の夜を優しく輝かせてくれています。

開催場所である「馬場大門のケヤキ並木」は、国の天然記念物に指定されている、府中のシンボルです。約130本の木が植えられた緑溢れる通りがイルミネーションによって鮮やかに照らされ、普段の穏やかな空気とはまた一味違う雰囲気になっています。

けやき並木とともに、府中駅南口ペデストリアンデッキ周辺も色とりどりの光に彩られます。

府中駅南口ペデストリアンデッキは、毎日多くの人々が行き交う、府中の玄関口です。さまざまなドラマ作品などのロケ地にもなってきました。

イルミネーション期間中は、ペデストリアンデッキのアーケードや植込みが穏やかな灯りで包まれ、まるで光のトンネルのようです。仕事や学校からの帰り道にも、優しいきらめきに心が温まります。府中駅周辺でのお買い物の帰りに、少し寄り道をして光のトンネルをくぐってみるのも楽しいですね。

府中駅南口ペデストリアンデッキの開けた場所には、ひときわ目をひくオブジェがありました。

中央に置かれた三日月型のライトは、ゆっくりと青や緑などに色を変えていきます。三日月の左右に立ち空を見上げているのは、トナカイでしょうか。背景で白く輝く大きな木や星型のライトが、幻想的な雰囲気を作り出していますね。

「府中けやき並木イルミネーション」と書かれたモニュメントと、三日月型のオブジェの間に立ち、記念撮影ができるポイントになっています。実際に、お子様連れやカップルの方々が、思い思いに写真を撮って楽しんでいました。素敵な思い出になりそうですね。

「馬場大門のケヤキ並木」の、個性豊かなイルミネーション

府中駅南口ペデストリアンデッキから階段を降り、「馬場大門のケヤキ並木」を歩いてみましょう。

Mitten・FORISの建物の横には、「府中けやき並木イルミネーション2025」の大きな看板が設置されていました。看板には、開催に協力している府中市内の企業・団体が一覧になっています。地元の人たちに愛され、たくさんの人で支え合っているすてきな街なのだと実感できますね。

ここからは、けやき並木通りの中心エリアから、大國魂神社に向かって歩いていく道中で見られるイルミネーションの一部をご紹介します。

目を惹くのは、こちらのハート型のライトのオブジェです。可愛らしいピンクの光が、温かく出迎えてくれました。

ハート型のオブジェの近くには、たくさんの小さなクリスマスツリーが植えられていました。ツリーごとにさまざまなオーナメントが飾られていて、見ているだけで楽しくなります。オーナメントにライトの灯りが反射して、キラキラと輝いていました。

ハート型のライトのオブジェは、けやき並木通りの中央あたりのエリアにいくつか設置されています。

連なるハートを背景に、写真を撮っている方もたくさんいました。ロマンチックな雰囲気で、カップルにもぴったりの撮影スポットですね。

動物をモチーフにした、可愛らしいオブジェもたくさん飾られています。

こちらは、「Merry Christmas」という文字の上で、ソリに乗るハリネズミでしょうか。サンタ帽を被ったハリネズミが、小さなライトが敷き詰められた中を今にも走り出しそうです。

けやき並木の南側には、馬の形のライトがたくさん設置されています。府中といえば東京競馬場のイメージが強く、つい連想してしまいました。

緑色のライトで馬の輪郭を立体的に形作ったこちらのオブジェは、風になびくような馬のたてがみに躍動感を感じます。

同時開催のイルミネーション・ライトアップイベント

鞠のような、ころんと可愛らしいフォルムのオブジェもありました。
ピンクと黄色のパステル調の色合いで、華やかな印象ですね。

この鞠のようなオブジェの奥の木々が、紫やピンク、緑色などにライトアップされているのにお気づきでしょうか。

実は、こちらでは「府中けやき並木イルミネーション2025」と同時に、イルミネーション・ライトアップイベントが2つ開催されているんです。

「府中けやき並木ライトアップ」は、東京2020オリンピック自転車競技ロードレースのコースとなったことを記念し、開催されるようになりました。けやき並木が鮮やかな5色のライトで照らされ、圧巻の景色です。

もう一つの同時開催のイルミネーションイベントは、その名も、「ウマイルでスマイル!府中☆馬イルミネーションin馬場大門」!

こちらでは、馬場大門という地名にちなみ、馬をモチーフにしたイルミネーションが行われています。イベントの名前通り、たくさんの可愛らしい馬のモチーフのオブジェに、思わず笑顔になってしまいますね。

黄色のライトで形作られた馬モチーフのオブジェの、つぶらな瞳に吸い込まれそうになってしまいました。馬の可愛らしさが、親しみやすく表現されていますね。

府中けやき並木通りを見守る源義家公銅像も、イルミネーションの灯りに照らされて輝いていました。色彩豊かな光に包まれ、普段とは違う、特別な冬の夜の空気感があります。

リアルな馬をモチーフにしたライトのオブジェが並ぶエリアもあります。

白馬は内側から白く輝き、なんだか神聖な雰囲気です。血管やたてがみなど細かく再現されていて、今にも動き出しそうなほど。あまりのリアルさに、じっくりと眺めてしまいました。

こちらは、馬の親子をモチーフにしたオブジェでしょうか。大きな馬に並ぶ子馬がとても可愛らしいですね。どちらの馬も、筋肉や蹄の形など、本物の馬にそっくりで圧倒されます。

リアルな馬をモチーフにしたオブジェのエリアの南側は、大國魂神社です。府中けやき並木通りの中心あたりから大國魂神社の大鳥居までの約250メートルほどの間にある、たくさんのイルミネーションのうちの一部をご紹介しました。

開催初日には点灯式のミニコンサートとカウントダウンを楽しめる

「府中けやき並木イルミネーション2025」の開催期間は、11月20日から12月25日までです。

イベント初日には点灯式が催され、冬の幕開けを飾ります。点灯式はFORIS前のけやき広場(雨天時はFORIS光と風の広場)にて実施され、今年はバンドによるミニコンサートと、カウントダウンが行われました。

また、開催期間中に対象店舗へ同イベントのチラシのクーポン部分を切り取り持参すると、クーポンサービスを受けられます。チラシは府中市観光情報センターや市内公共施設など、市内各所に設置されているので、イベントとあわせて府中でのお買い物をお得に楽しめますね。

府中の夜を明るく照らす冬の風物詩、来年の開催も楽しみです。

府中けやき並木イルミネーション2025
会場:府中けやき並木通り、府中駅南口ペデストリアンデッキ周辺
住所:東京都府中市宮町3-1(府中市観光情報センター)
アクセス:京王線「府中駅」南口すぐ
JR南武線・武蔵野線「府中本町駅」から徒歩約10分
連絡先:042-319-1700(府中市観光協会)
開催期間:2025年11月20日〜12月25日
点灯時間:16:30~24:00(11月20日点灯式当日のみ17:30から点灯)
駐車場:なし
インスタグラム:@fuchu_tourism_official(府中市観光協会)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。